ダイエットには筋トレを取り入れよう!

痩せたいと思ったとき、運動しようと考える人は多いのではないでしょうか。一言に運動と言っても、知識を持って運動する場合とそうでない場合では、得られる効果が大きく違います。正しい知識を持って、運動にチャレンジしてみてはいかがでしょうか。

ウォーキング・ジョギングなどの有酸素運動

「減量」や「ダイエット」というと、多くの人が一番最初に思いつくのがウォーキングやジョギングなどに代表される有酸素運動です。有酸素運動は、酸素をからだに取り入れ、取り入れた酸素で脂肪を消費できます。

中長期的なメリットがある筋トレ

筋トレは、筋肉に負荷をかけて動かす刺激で筋肉量を増やします。筋トレを行っている最中だけでなく、筋トレ後2、3日は代謝量が上がるといわれています。さらに、基礎代謝も上がるので、筋トレには短期的、長期的にカロリーを消費できるというメリットがあります。

有酸素運動と筋トレはどちらがおすすめか?

筋トレ→有酸素運動がおすすめ

筋トレと有酸素運動は、組み合わせて行うことが最も効果的です。順番は、筋トレ→有酸素運動の順番です。筋トレを行うと、アドレナリンや成長ホルモンが分泌され、脂肪が遊離脂肪酸とグリセロールに分解されて血中に放出されます。遊離脂肪酸が血中に多く存在すると、普段よりも消費カロリー中の脂肪の割合が増えるので、このタイミングで有酸素運動を行うと効率的に脂肪を燃焼できます。