円満に退職するために知っておきたい退職届・退職願のマナー
退職届・退職願のマナー
会社を辞めるときに提出する退職届・退職願。今までお世話になった会社だから、できるだけ円満に去りたいものですよね。ここでは円満に退社するためには欠かせない、退職届・退職願のマナーをお教えします。
退職届・退職願の書き方をざっくりおさらい
1.手書き、パソコンどちらでもOK
退職届・退職願は手書きでもパソコンでもOKです。会社でフォーマットを用意していることもありますし、用紙を用意していることもあります。「手書きで」などの指定がなければどちらでも構いませんが、少し前までは手書きが主流だったことも念頭に置くと、どちらか迷った際には手書きの方が間違いないかもしれません。
2.退職届・退職願は白無地用紙か白便せんで
退職届・退職願を書く紙は白い無地の用紙か、罫線入りの便せんです。大きさはA4かB5。色付きや絵入りはNGです。
3.筆記具は万年筆かボールペン
筆記具は万年筆かボールペンで書きます。どうしても使いたい人は筆ペンでもいいですが、かなり主張が強い印象になりますのでボールペンの方が無難。消せるタイプのボールペン(フリクションボールペン)は避けましょう。
4.封筒は白無地二重封筒
退職届・退職願を入れる封筒は、郵便番号枠のない白無地で二重の封筒を選びます。表書きや裏書きの位置を確認して「表題」と「所属部署、名前」を書き入れます。のりが付いていないものはしっかりフラップを折り、付いているものはきっちり糊付けし〆マークを。